或るものを他のものとは違うとして取り立てて扱う事。
例えば企業が自社の製品やサービスを、独自の技術・
他社の追随を許さないサービス・自社での付加価値やメリット
といった点で他社より優れている事を表すような場合に使う。
この用語は比較的新しく、マスメディアでもよく登場する。
なお、差別という用語とは別ものである。
差別には対象を何らかの観点によって区分するという意味があるが、
とりわけ不当に劣ったものとして扱うというニュアンスを含んでいる。
長い山岳トンネルを掘削する時には、
両端から掘るだけではなく、本来掘り進む進路の途中から分岐して
地上と結ぶ補助的なトンネルを設けてから掘り進む。
この何箇所か設けられた入口が斜坑であり、
トンネル両端を含めた数箇所から同時に掘り進められる為に
工事を早く完成させる事が出来る。
鉄道トンネルでは完成後も保守用の出入口として使用される他、
駅設備として活用されている例もある。
1981(S.56)年3月に国語審議会の答申を受けて内閣が告示した漢字で、
1 945 字あったが、2010(H.22)年に改定されて 2 136 字となった。
一般に漢字を使用する目安として掲げられたものであり、
従来の当用漢字(1 850 字)が
漢字使用の範囲(制限)としていたのと根本的な違いがある。
1番目の、2番目の…、と順に数えてゆく数を序数と言う。 英語では基数 one(1)、two(2)、three(3) に対して first、second、third などとなる。
序数を数字で表記する時は、1st、2nd、3rd
のように基数の後に語尾を付ける。
語尾は数によって決まっていて、次の規則に従う。
十の位が1 | それ以外 | |
---|---|---|
一の位が1 | -th | -st |
一の位が2 | -nd | |
一の位が3 | -rd | |
それ以外 |
100以上の数も、下二桁にのみ注目して語尾を付ければよい。
或る単独の音が与えられた時、それを他の音に音程的に関連付けないで、
それ自身として聴いて、正しくその音名を名指す能力。
この能力を持つ者は、或る音名が与えられた時、
それを他の音の手掛かりを伴わずに、
その音自身を正しく発声する事が可能である。